伊豆での夏休み（その２）(8/'00)




海のつづき

決心して山本くんに向かって泳ぎはじめたKEIRUだったのだけど、
２年前に泳いだ時と違って、海には人が何人か泳いでいます。
山本くんだと思って近寄って行ったのに、人違いでした。
KEIRUは、またしても陸に向かって泳いできます。
一生懸命泳いでいるKEIRUの顔が、愛しかったぁ・・・。

KEIRUは、またしても人違いをしそうです。
波乗りマットに乗った人が山本くんだと思っているらしく、
ずんずん近寄って行きます。

やっと、やっと、山本くんが見つけられました。（＾＾）
山本くんもKEIRUが来ないかとずーっと待っていたそうです。
会えて良かったね。

KEIRUは山本くんが沖で溺れていると思ったのでしょうか？
山本くんを見つけ出すと、陸に連れてこようとしました。

海から山本くんを助け出して（？）嬉しそうなKEIRUです。
顔には砂の線が入っちゃったけど、このまま家に帰ろうね。
砂付きで家に帰ると、みんなから「泳いできたのぉ。良かったね。」と
声をかけてもらいました。

海水や砂をきれいに洗い落としてもらっています。
気持ち良さそうだね。

一生懸命泳いだから疲れちゃったんだね。
今日は、座布団、貸してあげるね。

やっぱり締めはこれですかね。
嬉しすぎて耳が無くなって、あざらしみたいになってしまいました。





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